「マイホームを買う」と聞くと、
「人生の一大決心をして大きな買い物をする」
というイメージがありますよね。
「年収があまり高くないから、住友林業で家は建てられない」
と思って、憧れの住友林業を諦めるという方もたくさんいるのではないかと思います。
私たちも世帯年収が350万円と世間一般的な年収よりもかなり低いですが、どうしても憧れの住友林業の家を諦めることは出来ませんでした。
そして諦めなかった結果、憧れの住友林業で家を建てることが出来ました!
当ブログでは
「世帯年収350万円でも住友林業で家が建てられた!」
という実体験を元に家づくりに関する情報を発信しています。
このブログの情報が少しでも家づくりの参考になれば幸いです。
今回は、世帯年収350万円のしじみ夫婦がなぜ住友林業で平屋を建てたのかについて解説していきます。
少しでも誰かの参考になれば幸いです!
マイホームと言えば、
「一生で一度の一番大きな買い物」
だと思っています。
この認識は、家づくりを考えているほとんどの方が同じ認識ではないでしょうか。
しかし、人によって様々な事情があります。
お金であったり、環境であったり、その他の要因であったり。
時と場合によって、人の考え方が変わることも多々あると思います。
まずは、マイホームに対する私たちの考え方がどのように変わっていったかについて書いていきます。
人生って人それぞれ色々ありますからね…
しじみ夫婦は2018年に結婚し、この記事の執筆時点で結婚から約5年近い年月が経ちました。
結婚当初から賃貸に二人で住んでおり、マイホームが欲しいという話はたまにしていました。
しかし、この時点では真剣に家づくりを考えたことはありませんでした。
お金がなかったのと、住んでいた場所が地元ではなかったからです
しじみの前職は、某大手電機メーカーのグループ会社で働くエンジニアでした。
大企業となると全国に支店があり、当然ですが転勤もあります。
このため、家を建てたとしても転勤してしまったら、せっかく建てた家に長く住み続けることが難しくなってしまいます。
転勤のことを考えると、どうしても家づくりをする気にはなれませんでした。
転勤後、何年で戻れるか分からなかったのも大きな理由です
プロフィール記事には詳細を書いたのですが、様々な事情があって前職を退職しました。
そして妻の実家近くへ引っ越すことになりました。
これが家づくりにおける転機でした。
現在働いている会社は、転勤のない小さな会社です。
今まで足かせとなっていた「転勤」という要素が一つなくなりました。
それに加えて引越し先である現在の賃貸物件に対する不満が、どんどん募っていきました。
大企業から中小企業への転職で収入面に不安はありましたがそれ以上に、
「こんな家にお金を払うのがもったいない!」
という気持ちが強くなりました。
そこで思い切って、自分たちの理想の家づくりを始めることに決めました!
お金を払うなら理想の家に対して払ったほうが良いですよね!
私たちが住友林業を選んだ理由は、大きく分けて4つあります。
- 妻が昔から住友林業のファンだった
- 木を感じられる家が欲しかった
- ビッグフレーム構法だから出来る間取りの自由度と、LDKの開放的な窓に憧れた
- イニシャルコストではなく、トータルコストで選んだ
詳細な理由を一つずつお話していきます!
しじみは正直、ハウスメーカーに強いこだわりはありませんでした。
漠然と「最後まで住み続けられる家がいいな」という考えがあったぐらいでした。
しかし、妻は違いました。
妻は、学生時代から住友林業に憧れていたそうです。
妻が特に気に入っているのが、「デザイン」です。
「オシャレな家だな」と思った家が、全て住友林業の家だったらしいです。
それに加えて、住友林業のCMには長澤まさみさんや加瀬亮さん、その他多くの方がCMに出演されています。
妻は昔から長澤まさみさんと加瀬亮さんのファンでして、
CMにこの二人を起用するセンスが素晴らしい!
住友林業には運命的な出会いを感じる…!
とCMが流れる度に言っていました。
妻は最初から他のハウスメーカーで建てる予定がなかったようです…
ハウスメーカーによって自社の強みは異なると思いますが、住友林業といえば「木」です。
会社名にも「林業」が入っているぐらいですから、木が主力商品です。
近年は鉄骨の建物も多くありますが、個人的には木造の建物の方が好きです。
木の家ってなんか落ち着きませんか?
しじみは、木の匂いが好きですし、木の触った感じも好きです。
妻も私と同じ考えだったので、住友林業の強みである「木」は魅力的だなと感じました。
木の匂いって落ち着きますよね~
住友林業で建てた家をネットで検索してみると、LDKの開放的な窓を取り入れている方が多くいらっしゃいました。
住友林業はビッグフレーム構法(BF構法)を採用しているため、間取りの自由度が非常に高いのが特徴です。
家の構造部分の柱以外であれば、間取りは自由に変更可能です。
なので、間取りを自由に決めながらLDKの開放的な窓を実現できます。
このビッグフレーム構法も住友林業を選んだ決め手の一つでした。
LDKを開放的な空間にしたかったので、
かなり重要ポイントでした
「住友林業って、他のハウスメーカーより高くない?」
と思っている方、非常に多いと思います。
私たちも、営業さんの話を聞くまではそう思っていました。
確かに建築費用だけを比べてみると、住友林業はお値段が高いです。
坪単価で言うと、70万円~100万円ぐらいの家が多いです。
ですが、ランニングコスト(維持費用)は比較的安く抑えられます。
その理由は以下です。
- 長く住むことを考えられた家づくり(30年~60年ほど)
- 初期保証30年、延長保証60年でアフターサービスあり
安価なメーカーで家を建てると、初期費用は確かに安く済みます。
ですが、部材の耐久性が高くない場合、ランニングコストが余計にかかってきます。
家づくりは、ランニングコストも一緒に考えることが重要です。
また住友林業が高いのには、しっかりとした理由があります。
- 標準設備のグレードが高い
- 家づくりに使われる木材の品質が高い
- 長期優良住宅かつ耐震等級3級の家が建つ
- 60年住むことを想定されている家づくり
以上が主な理由です。
ではここで、ローコストメーカーで住友林業っぽい家を建てた場合を考えてみます。
見た目や仕様を住友林業に出来るだけ近付けようとすると、以下の問題が発生してくる可能性があります。
- 住友林業の標準設備のグレードと同じにすると、結果的に設備の費用が高くなる
- 木材の品質が住友林業よりも低くなる
- 長期優良住宅にしようとすると、費用が高くなる
- 耐震等級3に満たない家になる
例:耐震等級2や耐震等級3相当(正式な認定を受けていない)など - 長期間(30~50年)住むことを想定されていないため、メンテナンス費用が高くなる
つまり、他の安価なハウスメーカーで建てたとしても、最終的には費用が高くなる可能性も考えられます。
長く住んだ時のトータルコストを考えると、安価なメーカーでも住友林業でも金額は大きく変わらないと思います。
ですので、個人的な意見ですが
「下手に妥協するぐらいなら、住友林業で家を建てたほうが良い」
と考えています。
長く住むなら、トータルコストで考えるのが重要だと思います!
平屋を選んだ理由は、大きく分けて3つあります。
- 妻の実家が平屋で、住みやすいと感じた
- 老後の暮らしを考えると、2階建てはしんどい
- 平屋の方が見た目がカッコいい
詳細な理由を一つずつお話していきます!
私たち夫婦それぞれの実家は、しじみの実家が2階建てで妻の実家が平屋です。
特に妻の実家は家から近いということもあり、頻繁にお邪魔しています。
しじみの実家の2階建てと比べると、階段の上り下りが必要ないのが大きなメリットだなといつも感じていました。
また夏場の1階と2階では、室温差があります。
しじみの実家が古い家だからということもあるとは思いますが、それを抜きにしても2階部分はかなり暑いと感じます。
実際私たちが住んでいる賃貸も2階部分ですが、夏場は本当にめちゃくちゃ暑いです。
夏場に仕事が終わって家に帰ると、地獄のような暑さが待っていました。
「こんな暑い思いはしたくない」と思ったのが、平屋に決めた大きな理由でもあります。
夜7時頃に帰宅したにも関わらず、室温が34度の日も多々ありました…
一つ前の理由でも少し触れましたが、平屋には階段がありません。
つまり、家の中で階段の上り下りをする必要がないということです。
ここで、老後のことを考えてみます。
高齢になれば体力も落ちますし、体の不調も増えてきます。
そんな体で、階段を毎日何度も往復出来るでしょうか?
私ならきっと階段の上り下りが億劫になり、2階には近寄らなくなると思います…。
しじみの実家では祖母も同居しているのですが、階段の上り下りはいつも辛そうでした。
そういう姿を見ながら育ってきたこともあり、家を建てるなら階段を無しにしようと思っていました。
長く住み続けるなら、老後のこともしっかり考えましょう!
ここ数年、家を建てる20代・30代の間では平屋が人気になってきているそうです。
人気な理由の一つじゃないかなと思っているのが「家の外観」です。
あくまで個人的な趣味になるので一概には言えませんが、私たちは二階建てより圧倒的に平屋の見た目の方が好きです。
「どのあたりがいいの?」と言われると言葉に表すのが難しいですが、個人的には軒の存在感がカッコよくて好きです。
平屋ってほんとカッコいいんですよね…!!
住友林業の家に興味が湧いてきた方もいらっしゃると思いますので、ここで住友林業との連絡手段を紹介します。
- 住友林業の施主から紹介してもらう「紹介制度」を利用する
- 住友林業公式サイトのメールフォームを利用する
紹介制度の利用はこちらから
紹介制度の存在をそもそも知らなかったしじみ夫婦は、住友林業公式サイトのメールフォームから連絡を取りました。
ですが、これから家づくりをする方は、絶対に紹介制度を利用すべきです!
この紹介制度を利用するだけで、
- 紹介割引(建物価格の3%程度)
- オプション設備(15万円相当)が無料
以上のサービスが無料で付いてきます!
紹介制度を利用しない手はないです!
紹介制度の利用はこちらから
住友林業の紹介制度を利用すると、こんなメリットがあります。
- 紹介割引(建物価格の3%程度)を受けられる
- オプション設備(15万円相当)が無料でついてくる
- 優秀な営業さんが担当についてくれる
どうでしょうか?
とても魅力的な制度ではないでしょうか?
この紹介制度を利用するためには、住友林業の施主から住友林業を紹介してもらう必要があります。
「知り合いに住友林業の施主なんていない…」
という方もいますよね。
そんな時は、しじみ経由で紹介することも可能です。
紹介制度の利用については、住友林業の紹介割引のメリットと注意点を徹底解説します!で詳しく解説しています!
少しでも皆さんの力になれたら嬉しいです!
紹介制度の利用はこちらから
こちらの方法は、私たちが実際に利用した方法です。
紹介制度と比較するとほぼメリットはありませんので、個人的にはおすすめしていません。
紹介制度をどうしても利用したくない時だけ、こちらの方法を使うようにしましょう。
紹介制度のメリットが大きすぎるので、紹介制度の利用がオススメです!
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住友林業の問い合わせ時には、相談内容を伝える必要があります。
しじみ夫婦が問い合わせた内容は、主に収入面です。
- 現在の世帯年収でローンを組めるのか
- 収入を増やすために副業が必要か
相談内容は人によって様々ですので、気になることは全て聞いておくのがベストです。
担当になった営業さんが親身になって相談に乗ってくれるはずです!
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今回は、世帯年収350万円のしじみ夫婦がなぜ住友林業で平屋を建てたのかについて解説していきました。
最後に内容を簡単にまとめます。
- 妻が昔から住友林業のファンだった
- 木を感じられる家が欲しかった
- ビッグフレーム構法だから出来る間取りの自由度と、
LDKの開放的な窓に憧れた - イニシャルコストではなく、トータルコストで選んだ
- 妻の実家が平屋で、住みやすいと感じた
- 老後の暮らしを考えると2階建てがしんどい
- 平屋の方が見た目がカッコいい
住友林業と連絡を取るなら、絶対に紹介制度を利用しよう!
少しでも理想の家づくりの参考になれば幸いです!
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