ようこそ、しじみ家のWeb内覧会へ!
ここでは、家づくりにおけるこだわりポイントや
逆にやって後悔したポイントなどを解説していきます。
少しでも今後の家づくりの参考になれば幸いです。
Web内覧会の記事はここをタップLDKは家づくりの中で一番力を入れた部分です。
言い換えれば、一番お金をかけた部分でもあります。
こちらがわが家のLDKです。
落ち着くことができる空間になるように意識しました。
落ち着いていてカッコいい空間を目指しました!
LDKのメインのクロスは、SRE-S2048です。
またアクセントとして、壁掛けテレビ側にエコカラットがあります。
ストーングレースというエコカラットを使用し、貼り方は馬目地です。
施工面積は幅約3.6m×高さ約2.4m=約8.64㎡(平米)、
総費用は約23万円で、1㎡(平米)あたりの単価は約2.6万円でした。
折り下げ天井のクロスには、サンゲツのFE-76582を採用しました。
木目のクロスを採用したことで、LDK空間の木質感がアップしています。
エコカラットの費用は高かったですが、大満足のオプションです!
LDKには、朝日ウッドテックのウォルナット挽板 2Pフラット を採用しました。
同じ床材にすることで、玄関~LDKへのつながり感を演出しています。
玄関~LDKの扉には引き込み戸を採用しました。
また水はねが気になるキッチンと水槽台部分には、
それぞれフロアタイルを採用しています。
水回り部分をフロアタイルにすることで、
挽板にシミが出来るのを防ぐことができます。
キッチン部分はアクセントとして、東リのPST-3042を採用しました。
施工面積は約2.6m×約2.6m=約6.76㎡(平米)です。
水槽台部分は窓側から見える位置にあるので、
全体を見た時に違和感のないように配慮しました。
こちらにはサンゲツのWD-1053を採用しました。
施工面積は約1.7m×約0.45m=約0.765㎡(平米)です。
以上二箇所をフロアタイルに変更したところ、
約4.5万円の減額となりました。
床材にシミが出来てほしくなかったので、フロアタイルにしました!
LDKの照明は基本的にはダウンライトです。
エコカラット上部に照明をつけることで、
テレビ画面との明るさの差が減り、目が疲れにくくなります。
水槽上部はダクトレールを採用しています。
ここにはアクアリウム用のライトを吊るす予定だったので、
ダクトレールのみ設置してもらいました。
現在はこのような感じで使っています。
キッチンの照明については後ほど説明します!
キッチンはLIXILのリシェルSIで、カラーはグレーズグレーを採用しました。
キッチンは見た目を優先して、アイランドキッチンでフルフラットにしました。
標準仕様からの差額で、約50万円の増額でした。
キッチンの背面には幅2.6m分の収納スペースもあります。
キッチン照明には、ペンダントライトを3灯使用しています。
こちらには、コイズミ照明のAP 46957 LMを採用しました。
1灯あたり約3.3万円で、総費用は約10万円でした。
IHが向かって右側、シンクは左側にしています。
向かって左側にエアコンがある関係上、IHを左側にしてしまうと、
調理中に出た熱がエアコンの風に乗って部屋中に拡散されてしまいます。
これを避けるために、IHを右側、シンクを左側に設置しました。
コンロ前には、全面ガラスパネルがあります。
これがあることにより、油ハネ等を防ぐことが出来ます。
標準仕様では全面ガラスパネルではないので、
個人的には、アイランドキッチンの場合は全面ガラスパネルへの変更をオススメします。
約5千円のオプションなので、やらない手はないと思います。
IHは、減額のために標準仕様の2口IHにしました。
ですが、やはり妥協しなければよかったと後悔しています…。
シンクには、Wサポートシンクを採用しています。
結構広いので、大きい鍋やフライパンなども置きやすいです。
水栓には、ハンスグローエのキッチン水栓一体型浄水器を採用しています。
浄水器一体型のため、水栓が一つで済むのでスッキリとしたシンクになります。
個人的にはデザイン性も好みで気に入っています。
IHさえ妥協しなければ理想のキッチンでした…
食洗機はパナソニックの深型に変更し、使いやすさを優先しました。
総費用約8万円のオプションでした。
レンジフードの色はブラックにし、
レンジフードの下端が頭に当たらない高さに調整をしました。
しじみの身長が178cmなので、床から180cmの位置に
レンジフードの下端が来る位置で調整しています。
キッチンは特にこだわりを詰め込みました!
カップボードはキッチンと同じく、LIXILです。
わが家はカップボードの幅が長くないので、
家電の収納スペースを確保するために家電収納タイプにしました。
またわが家は食器の量が多くないので、吊り戸棚は無しにしました。
これにより、約5.4万円の減額です。
私の身長が高くないので、吊り戸棚は不便だと思いました…
カラーは、外がグレーズグレー、中がスレートグレー、
フレームはブラック、天板のメラミンカウンターがクリエダークです。
収納力さえ足りていれば、吊り戸棚は必要ないと個人的には思います
わが家のLDKの照明は全てライコン(ライトコントローラー)によって、
ON・OFFをする仕組みなので、照明のスイッチは他にありません。
なので、壁面に取り付ける機器をニッチに全て集約することが出来ています。
ニッチ内にある機器は、
- インターホン
- 給湯器のリモコン
- HEMSのモニター
- ライコン
- 勝手口照明用スイッチ
以上5つです。
またニッチのカウンターには、
床材に合わせてウォルナットを採用しています。
わが家の場合、ニッチはキッチン横にあります
家づくり当初から大開口の窓に憧れがあったので、
LDKの窓は大開口の窓にしました。
こちらの窓については、わが家の場合は樹脂サッシにすると、
大きさ等の仕様上どうしても窓の中央に柱が来てしまうそうです。
この柱をどうしても無くしたかったので、
わが家ではハイブリッドサッシを採用しています。
ただし、ハイブリッドサッシを使用すると、
断熱性能が下がるのでその点だけは注意が必要です。
網戸部分にはクリアネットという網目の細かい網戸を採用し、
小さな虫が入ってこられないように対策をしました。
全ての窓にこのクリアネットを採用しましたが、
約2.5万円のオプションでした。
この金額で小さな虫の対策が出来るので、
個人的にはかなりオススメのオプションです!
カーテン部分は、カーテンレールを隠すために折り下げ天井を採用しました。
これにより、カーテンレールが悪目立ちするのを防げています。
当初はカーテンをニトリで揃えるつもりでいましたが、
ここを妥協するとLDK全体が安っぽく感じてしまう気がしたので、
思い切って高価なものを採用することにしました。
ドレープカーテンには、グレー系の落ち着いた色合いの物を採用しました。
品番はMC0057で、総費用約7.4万円です。
レースカーテンには、主張が激しくない柄なしの物を採用しました。
品番はOJF1112-01で、総費用約5.2万円です
大満足の大開口の窓が出来ました!
ほんの僅かなスペースではありますが、
カップボード横の部分に可動棚付きのパントリーを作りました。
本当はもう少し広いパントリーにしたかったですが、
建物面積の都合上、断念しました。
ですが、パントリーが有るのと無いのとではかなりの差があると思います。
ですので、少ない面積でもパントリーを作るのをオススメしたいです。
わが家は0.5畳もないほどの小さなスペースですが、
これぐらいの量の収納が出来ています。
棚の下にあるゴミ箱をもう少し背の低い物にした場合やゴミ箱を無くした場合は、
可動棚を移動出来るので、もう少し収納スペースが広がると思います。
また来客時には目隠しが出来るようにロールスクリーンを設置しました。
またパントリーの垂れ壁部分を利用することで、
景観の邪魔にならない位置にエアコンを設置することが出来ました。
パントリーは絶対あったほうがいいです!!
水槽部分は必ず水はねをしてしまう場所なので、
扉付きコンセントにしました。
これで水はねをしてしまっても、コンセント内に水が入り込むことを防げます。
またアクアリウムでは、照明の点灯時間をタイマーで管理する必要があります。
今まではスマートコンセントを利用して管理していましたが、
新居では照明側で管理出来るようにしました。
ダクトレール部分の配線のみをライコンから独立させ、
別でスイッチを設けています。
このスイッチをタイマー機能のあるスイッチにすることで、
照明のタイマー管理が出来るようになりました。
家づくり時にはアドバンスシリーズのあけたらタイマがなかったため、
見た目と使用頻度を考慮し、LDKに設置はしませんでした。
スイッチの場所から水槽の照明が直接確認出来て、
更に水槽から遠すぎない玄関収納部分に設置することにしました。
現在はアドバンスシリーズにもあけたらタイマがあるようです…
勝手口は格子なしのタイプでカラーはブラックです。
主に家庭菜園や洗濯時の出入り用として作りました。
勝手口を作ることにより、家の東側への出入りがしやすくなります。
また勝手口ポーチを1.2m×1.2mにすることで、
扉開閉時に玄関ポーチから降りることなく扉の開閉が出来ます。
割と勝手口を使う頻度が高いので、作っておいて正解でした
わが家のWeb内覧会はいかがでしたでしょうか?
少しでもどなたかの参考になっていれば幸いです。
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