引き渡しから3ヶ月が経過し、3ヶ月点検の時期になりました。
1ヶ月点検時は生産担当さんが点検をしてくれましたが、今回からは住友林業ホームテックという住友林業のアフターサービス専門の会社が点検をしてくれました。
今回は、実際に行われた3ヶ月点検の内容について記事にしていきたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです!
3ヶ月点検ってそもそも何?
と思われる方もいらっしゃると思うので簡単に説明すると、引き渡し後から3ヶ月が経過した頃に住友林業のアフターサービスが行ってくれる点検のことです。
家に住み始めてから気付いた家の不具合であったり、普段自分たちでは点検しないような場所を点検してくれます。
点検と言っても目視の点検がほとんどなので、機械を使っての測定などはありません。
家に不具合がないかの経過観察みたいなイメージです!
3ヶ月点検は、こちらの都合で休日に行っていただきました。
3ヶ月点検はおおよそ1時間ほどで終わりました。
点検当日の流れを簡単に説明すると、
家に住み始めてから気になっていた点について先に見てもらった
点検項目に沿って、家の中の点検
点検項目に沿って、家の外の点検
こんな感じで点検が進んでいきました。
ここからはそれぞれの点検について紹介していきます。
気になっている部分は伝え忘れる前に言っておくといいかもしれません!
住み始めてから3ヶ月経過してくると、気になることが少なからず出てくると思います。
私達の場合は、以下3点が気になっていました。
- LDKにあるダウンライトのチラつき(1箇所)
- カップボードの引き出しの引っ掛かり
- 洗面台のコーキング
それぞれの症状については、以下の動画や写真をご覧ください。
まずLDKのダウンライトのチラつきですが、左側のダウンライトだけがチラついています。
動画で撮影はしてみたのですが、正直かなり分かりにくいと思います。
続いてカップボードの引き出しですが、引き出しを開ける時に若干の引っかかりがありました。
(引き出しの中が片付いてないのですが、お許しを…)
使用には支障はないのですが見た目的に少し気になったので、確認してもらうことにしました。
実際にそれぞれを確認してもらい、以下の対応をしていただけることになりました。
- ダウンライトチラつき→パナソニックに調査を依頼
- カップボード引き出しの引っ掛かり→LIXILに調整を依頼
- 洗面台のコーキング→コーキングを修正できるか業者に確認
先に気になるところを見てもらったので、その後は家の中の点検をしてもらいました。
ちなみにですが、見られたくないところはお願いすれば見ないでくれるようです。
ただ、点検はしていただいたほうがいいと個人的には思うので、全てのチェックをお願いしたほうがいいと思っています。
おおまかな点検内容の流れとしては、玄関から順に各部屋毎にチェックをしていく感じでした。
天井と床下については、天井点検口と床下点検口から点検をしていただきました。
家の中での点検内容をまとめると、
- 天井
- 壁
- 床材
- 建具
- 電気機器(インターホン、火災報知器等)
- 衛生機器(洗面化粧台、トイレ等)
- 住宅設備機器(キッチン、お風呂)
- その他設備(換気ダクト、分電盤等)
以上の点検が行われました。
家の中の点検は約30分ほどで終了しました。
床下点検中の写真は撮り忘れました…すみません
家の中の点検後は、家の外の点検が始まりました。
点検のあった部分としては、
- 基礎
- 外装(外壁、シーリング、軒天、雨樋等)
- 屋根
- 設備(換気、給排水、太陽光)
- 付帯部(土間等)
- 外構
家の外の点検時は、外が夏前で暑かったことと点検に時間がかかるということもあり、私達は室内でしばらく待機していました。
20分ほどして点検が終わり、点検結果についての説明がありました。
今回の点検では、私達が指摘した部分以外での不具合は見つからなかったとのことでした。
大きな不具合がなくて良かったです!
今回は、3ヶ月点検の実際の内容について記事にしてみました。
点検結果については、後日クラブフォレストのマイページから確認することができるようになります。
3ヶ月点検は約1時間ほどで終了しました。
今回の点検では大きな不具合は特に見つからなかったので、安心しました。
気になっていた点については3ヶ月点検などの定期点検で伝えるのがいいタイミングだと思うので、大きな不具合などでなければこのタイミングで伝えるのがいいと思います。
次回定期点検は1年目点検の予定なので、あと9ヶ月後です。
それまでに大きな不具合や災害等がないことを祈っておきます。