今回は家の配置、測量図、地盤調査、そして仕様の打ち合わせについて記事にしていきたいと思います。
土地の詳細がようやく見えてきました!
前回の記事はこちらからどうぞ!
前回の打ち合わせから今回の打ち合わせまでの期間に両親から連絡がありました。
両親から「地鎮祭は絶対にやってほしい」とのお願いがありました。
しじみ夫婦としては、当初はやるつもりはありませんでした。
ですが、両親にはたくさん助けてもらっているので、両親の気持ちを尊重し地鎮祭をやることに決めました。
記念にもなるので、やることにしました!
前回はショールームでの打ち合わせでしたが、今回はZoomでの打ち合わせとなりました。
主に土地についての話と仕様書の内容について打ち合わせを行っていきました。
家の配置を中心に打ち合わせしていきます!
家の配置に関して事前に聞いておきたいことがありました。
それが「目隠し用の木を植える場合に必要な境界からの距離」です。
私たちの購入する土地は東西に長い長方形の土地となっているため、南北に対する距離の決定は結構シビアに決めていかなければいけません。
寝室の窓側に目隠し用の木を植える予定なのですが、この点は設計士さんに聞くのが確実だと思ったので相談しました。
確認したところ、「2~3mは最低限必要」とのこと。
境界の距離や木の根張りなどを考えると、2~3mは最低限空けることをオススメされました。
また寝室は北側なので、日光の影響も考えなければいけません。
植える木の種類によっても必要条件は変わると思います!
土地の測量が終わり測量図ができあがったそうで、測量図を見せていただきました。
気になった点としては、元々からあった外壁の基礎コンクリートの残骸です。
仮に目隠しフェンスを後でやるとなった場合、これを撤去するのに費用がかかってくる可能性が高いです。
どうするかは検討しますが、ひとまず撤去費用の見積を作ってもらうことにしました。
安くできそうならお願いするかもしれません
測量図と同じタイミングで地盤の調査結果も出たそうで、資料を見せていただきました。
敷地内の合計6カ所で測定を行ったようです。
結果をざっくり言うと、どの場所も地盤としてはかなり良好なようでした。
地盤強化などを行う必要はないようです。
強いて言うなら、以前建っていた家の解体の際に掘った深さぐらいまでの土が少し柔らかいことぐらいだそうです。
別途お金がかからなくてよかったです…!
土地に関する話で、電気と水道の話がありました。
まず電気についてですが、近くの電柱から電気を引こうと思うと、場合によっては隣家の敷地を通る可能性があるとのことでした。
隣家の敷地を通る際は、隣家の方の許諾を得ないと電気を引けないそうです。
この点については詳細を確認し、再度報告していただけるとのことでした。
次に水道についてですが、最終桝についてのお話がありました。
家庭からの汚水や雨水などが排水管を通り、最終的に集まる場所(桝)のこと。
最終桝については、位置をある程度変えられる可能性がありそうとのお話でした。
こちらについても詳細が分かり次第またお話をいただけるとのことでした。
どちらもスムーズに話が進むように祈るばかりです…!
まずはじめにキッチンの仕様について決めていきました。
わが家のキッチンは、LIXILのリシェルSIです。
シンクの仕様は、ひろびろラクリーンシンクとWサポートシンクで悩みました。
結局この時には答えが出ず、いったんWサポートシンクで仮決定しました。
正直、どっちでもあまり困らないような気がします…
食洗機は、扉面材仕様かフル扉面材仕様かで悩みました。
この2つで悩んだときの決め手を設計士さんが教えてくださったのですが、
- ムービングラックプラスが必要かどうか
- 外からの見た目(食洗機の操作面が見えるか見えないか)
この2つが決め手となってくるようです。
見た目的にはフル扉面材がいいかなと思ったので、ひとまずフル扉面材仕様で仮決定しておきました。
思ったよりも大きな違いはないような気がする…?
IHはラジエントヒーター付きの2口IHにするか3口IHにするか悩みました。
変更したい理由は、ズバリ「見た目」です。
見た目をブラック系にしたかったので、差額の費用を聞いてみました。
どうやらスタンダードタイプで16万円程度、ダブルオールメタルタイプだと25万円程度増額とのことでした。
あまりにも高すぎたので、こちらもすぐに答えが出ませんでした。
ひとまず3口IHにしておいて、最終決定時に再度考えることにしました。
見た目を変えたいだけなのに…高すぎる…
レンジフードについては、色をブラックにして、よごれんフードは無しにすることにしました。
よごれんフードにした場合、10年間ファンのお手入れ不要にはなるそうですが、専門の業者でないと掃除出来ないという欠点があるそうです。
専門の業者にお金を払うのもなぁ…と思ったので、普通のレンジフードにすることにしました。
レンジフードの掃除にお金をかける余裕はないです…
次にカップボードの仕様について決めていきました。
カップボードはハイカウンタータイプの家電収納タイプで、吊り戸棚なしのタイプにすることにしました。
吊り戸棚をなくした理由ですが、高い場所に物を収納するのが大変だと感じたからです。
今住んでいる家には吊り戸棚があるのですが、この収納が結構大変なんですよね。
しじみはそのままでも使えないことはないですが、妻は脚立がないと収納が出来ません。
現在でこれだけ大変となると、高齢になるにつれて吊り戸棚の収納が更に大変になってきます。
これは良くないなと感じたので、吊り戸棚は無くすことにしました。
ちなみに吊り戸棚をなくした場合、約5万円ほど安くなるそうです。
組み合わせるキャビネットを選ばなければいけなかったのですが、その場で決めることができず、次回打ち合わせまでに決めておくこととなりました。
キャビネットの使用目的をしっかり考えます!
最後にお風呂の仕様について決めていきました。
浴槽は、ゆるリラ浴槽で即決しました。
ゆるリラ浴槽にした理由は、老後のことを考えると腰掛けがあったほうがいいなと思ったからです。
お風呂の床は、ほっカラリ床にしました。
シャワーヘッド、水栓は標準仕様にしました。
その他の物については出来るだけ掃除の手間を減らしたかったので、不要なものは全てなしにしました。
わが家のお風呂設備で無くしたものは、
- 鏡
- カウンター
- ふろふたフック
- 収納棚
- ランドリーパイプ
以上の5つです。
風呂蓋、スライドバー、手すり、タオル掛け、ドア外タオル掛けは有りにしました。
お風呂のパネルの色は壁色が全てクレアライトグレー、床色がライトグレーで伝えました。
しかしこちらについては後日話し合った結果、アクセントパネルにしたほうがいいのではないかと思ったので変更しました。
変更後は、アクセントパネルがノルディグレーウッド、周辺パネルがコムホワイトベージュ、床色がライトグレーにしました。
お風呂に取り付ける物は必要最低限にしました!
今回は家の配置、測量図、地盤調査、そして仕様の打ち合わせを行いました。
次回は午前中にインテリアについて、午後からは機器仕様について打ち合わせすることになりました。
今まで一日かけて打ち合わせをしたことがないので、しっかりと体を休めてから当日の打ち合わせに備えたいと思います!