今回は両親に家づくりのことと住宅ローンについて話した内容について、記事にしていきたいと思います。
両親は果たしてどんな反応になるのでしょうか…。
内容的には少し重い記事にはなりますが、ありのまま書いていきます
前回の記事はこちらからどうぞ!
以前の記事を読んでくださった方はお分かりだと思いますが、実は母には既に家づくりについて話をしています。
住友林業に提案された最初の間取りを公開!手付金が50万円必要だと判明…以前、手付金50万円を母親から借りたこともあり、まずは母に相談をしてみることにしました。
いろいろと話し合った結果、やっぱり正直に話すしかないという結論になりました。
嘘をついて話してもしょうがないし、正直な気持ちを伝えれば父もきっと分かってくれるだろうとのことでした。
正直に全て話すことに決めました
事前に父へのアポを取り、電話で父へ相談をしました。
父について簡単に紹介をしておくと、
- 自営業をしている
- 自分の考えを曲げることが少ない
- 昔ながらの考えが少し残っている
全く話が通じないというわけではないですが、少し癖があるような感じです。
父がそんな性格だということもあり、結果がどうなるかは全く分かりませんでした。
どんなことを言われるのだろうと少しビビりながら、今までの経緯、現在の状況、今後どうしたいかを正直に話しました。
「実は既に契約をしている」と伝えた時に
なぜそんな大事なことを契約前に相談しなかったんだ!
と言われました。
改めて冷静に考えてみると、一生に一度しかないであろう大きな買い物ですし、親の立場として考えてみると当然心配するだろうなと思いました。
その時は本当に謝ることしかできませんでした。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした…
自分の話をひと通り伝えた後は、父からの意見を聞きました。
内容を先にまとめると、
- 家の購入自体は別に反対ではない
- 今後の相続関係についての話を一度もしていないのに、勝手に家づくりを始めたのは自分勝手だと思う
- 住宅ローンの返済期間が50年は長すぎるのではないか
以上が父の意見や考えです。
父の話を聞くと、どうやら家の購入自体は反対ではないようです。
しじみ的にはてっきり反対されるのだろうと思っていたので、少し意外でした。
実家にそのまま住まないといけないということはないし、そのあたりは好きにしたらいいと言ってくれました。
てっきり反対されると思ったので少しホッとしました
父の意見としては、今後の相続関係について話が済んでいないのに、自分勝手に家を建てるというのは筋が通らないのではないかという考えでした。
確かに相続の話は今まで一度もしてこなかったので、改めて反省をしました。
自分勝手だと言われても仕方ないなと反省しました
もう一つ言われたのが、住宅ローンの返済期間の長さです。
しじみが執筆時点でアラサーなので、50年というと80歳ぐらいまで住宅ローンを支払っていくことになります。
しじみとしても、50年ずっと払っていくつもりはありません。
住宅ローンを50年払い続けたら、利息だけで1000万を余裕で超えてしまいます。
なので、前倒しで返済していく予定だとは伝えました。
さすがに50年も払い続けるわけにはいかないです…
いろいろと話はしましたが、しじみがいくら話しても説得力が足りませんでした。
やはり知識の部分でしじみが分かっていない部分が多く、2時間ほど話しましたが父には納得してもらえませんでした。
父が連帯債務者になってしまう以上、私が働けなくなった場合や私が死亡した場合に返済はどうなるのかが特に気になっている様子でした。
営業さんからの詳細な説明がないと納得できないとのことだったので、3人で話し合う機会を作ることで話が決まりました。
父にも納得してもらった状態で話を進めないといけません
父への住宅ローンの相談を終え、早速営業さんに電話をし打ち合わせのお願いをしました。
その際に父親が用意しておいて欲しいと言っていた資料の準備を営業さんにお願いしました。
営業さんが快諾してくださり、打ち合わせをする機会をいただくことができました。
営業さんの対応に感謝です!
この時に営業さんから言われたのですが、新商品の住宅ローンなので金利が少し変わってくるとのこと。
当初は0.69%で想定していた金利が、審査時には0.8~1.2%になっている可能性が高いそうです。
ほぼ倍近い金利…
正直、この時点でかなり不安になりました。
トータルの金額と金利次第では返済が難しくなる可能性もあります。
そうなれば最悪の場合、契約解除の可能性も出てきます。
更に不安要素が増えてしまいました…。
金利が高くなりすぎないように願うばかり…
父に正直に全てを話すことができたので、少しホッとしました。
ですが、不安要素がたくさんあるのでまだまだ大変そうです。
どんどん大変な状況に追い詰められていますが、誰も助けてはくれないので夫婦二人で励まし合いながら頑張ります。
次回は夏のボーナスカットが確定してZoomで打ち合わせをする話です。