今回は、しじみ、父、営業さんを含めての住宅ローンについての打ち合わせをした話です。
たまたましじみが実家に帰るタイミングがあったので、父のパソコンを借りてZoomで打ち合わせをしました。
父には打ち合わせ前日に契約関係の書類に目を通してもらいました。
忙しいのに対応してくれた父と営業さんに感謝です
前回の記事はこちらからどうぞ!
今回の打ち合わせで話した内容はざっくりこんな感じです。
- 現時点で契約が解除となった場合にかかる費用
- 保証人になる場合の今後のスケジュール
- 父から契約書類の内容についての質問
父の決断次第では契約解除することにもなりそうだったので、一応内容を確認しておきました。
住友林業さんからの回答はこんな感じでした。
- 現段階で部材発注や業者への発注などは行われていないので、別途費用は何もかからない
- 契約書類に記載の通り、総請負額(消費税別)に対する1.5%の計画図などの作成費用が契約解除金で必要になる
わが家の場合ざっくりいうと総請負額3000万円(消費税別)の1.5%なので、約45万円の契約解除金が必要となるそうです。
ひぇえ~!とんでもない金額だ…
今回しじみが組む予定の住宅ローンは、今回打ち合わせをした翌月から出る新商品です。
なので、最速でも今回の打ち合わせから翌月の事前審査、そして本審査になるとのこと。
1カ月ほど猶予はあるので、考える時間は少しだけあるようです。
時間ギリギリとかじゃなくて少し安心しました
父は官公庁関係の仕事に携わることが多く、契約書類の中で気になった所が何点かあったようです。
父が気になった点がこちら。
- 見積書に本体工事の金額はあるが、明細とその金額が記載されていない
- 工事と設計図書の照合方法に「写真管理」との記載がないが、写真では確認出来ないのか
- 息子(しじみ)が何らかの理由で働けなくなった場合や亡くなった場合の団体信用生命保険についての内容はどうなっているか
- 連帯債務者になる事のデメリットは何があるか
わが父、めちゃくちゃ頼りになる…!
営業さんからの回答がこちら。
- 明細と金額の提出は可能(数年前から希望者のみに提出しているらしい)
- 明確な記載はないが、写真管理が含まれている(施工管理の担当者が作成)
- 20日以上働けなくなった場合、その月の支払いは無しになる
さらに継続して1年以上働けなくなった場合と亡くなった場合は、残額分の住宅ローンの返済がなくなる - 保証人となった場合、父がローン(リフォーム、車など)を組む際に多少なりとも影響が出る可能性はある(収入にもよる)
営業さんも真摯に向き合ってくださり、とてもスムーズに話を進めることができました。
ひとまず何事もなく終わって一安心
打ち合わせをしてみた感じ、父からの否定的な意見がほぼなかったので改めて聞いてみることにしました。
住宅ローンはひとまず進めてもいいって感じ…?
うーん、まぁそうするしかないやろ?契約解除金払えるんか?
いやー、さすがにそれは厳しいなぁ…
せやろ?ならまぁ進めるしかないんちゃうんかなー
いろいろあるかもしれんけど…
まぁ何か起きたとしたらまたその時に考えるわ
しじみ父、懐が広すぎました。
父には頭が上がりません…!
今回の件を通じて、改めて両親の凄さを感じました。
こんな両親の元に生まれてこれて自分は幸せ者だと思いました。
いつかこんな人になれるよう、しじみも頑張っていきたいです。
今後もできる限りの親孝行はしていきたいと思います。
両親には本当に感謝しかありません
次回の打ち合わせでは、窓、照明、コンセント関係の詳細を決めていく予定です。
妻が現在多忙すぎるので、出来る限り妻に負担をかけないように話し合いを進められるように頑張ります。
家づくり、まだまだ大変だけど頑張ります…!