今回は、土地決済を行ってきた内容について記事にしていきたいと思います。
前回の記事はこちらからどうぞ!
土地決済の流れを簡単に書くと、
- 手続き場所である銀行へ行き、関係者の皆さんとご挨拶
- 各種書類に署名と捺印をする
- 現金の振込・引き出しを銀行さんにやっていただく
- 売主さん、土地の管理会社さん、双方の司法書士さんへそれぞれ支払い(振込や現金手渡し)
- 全ての手続きが完了し、現地で解散
以上のような流れでした。
所要時間はおおよそ1時間~1時間半でした。
土地の売主さんとしじみは私服で、その他の方はスーツやビジネスカジュアルスタイルでした。
今回しじみが準備したものは
- 住民票(名義が連名なので、父としじみの分)→3カ月以内に取得したものの原本を各1部
- 印鑑証明書(名義が連名なので、父としじみの分)→3カ月以内に取得したものの原本を各1部
- 実印
- 銀行の通帳
- 銀行印
- 身分証明書(運転免許証)
以上です。
父の署名と捺印が必要な書類は、事前に営業さんから父に送っていただき、今回の土地決済に間に合うように返送してもらいました。
事前にいろいろと準備する物があります
土地決済は、住友林業の口座がある某銀行の応接室で行いました。
銀行で行うということもあり、営業時間である平日の日中に行われました。
仕事は有給休暇で休みを取りました!
予定時刻の20分ほど前に到着したのですが、営業さんたちはまだ来ていないようでした。
それから数分後に住友林業の営業さんが到着したのを確認し、しじみも銀行へと入りました。
営業さんと軽く挨拶をし、銀行の応接室へと案内されました。
応接室には既にたくさんの方がいらっしゃいました。
今回同席したのは
- しじみ
- 住友林業さんの担当営業さん
- 住友林業さんの総務の方
- 住友林業さん側の司法書士さん
- 土地の売主さん
- 土地の管理会社さん
- 売主さん側の司法書士さん
- 売主さん側の土地家屋調査士さん
以上8名でした。
皆さんとご挨拶をし、早速土地決済の手続きになりました。
思っていたより人数が多くてビックリしました
挨拶も終え、ここからはひたすら書類に署名と捺印をしていきました。
営業さん、総務の方、司法書士さんからそれぞれお願いされました。
また司法書士さんの書類作成の際には、本人確認がありました。
これは、手続きに来ている人が買主本人かどうかの確認のためだそうです。
作成した書類を覚えている限りでリストにすると、
- 契約の名義変更に関する覚書(夫婦の名義から親子の名義へ変更のため)
- 委任状(しじみ夫婦名義からしじみ親子名義へ変更のため)
- 入金用の用紙(住友林業からのお金をしじみの口座へ入金用)
- 振込依頼書(しじみ→売主さんへ振込用)
- 引き出し用の用紙(土地の管理会社さん、各司法書士さん用にそれぞれ1枚ずつ)
- 登記に関する委任状
以上の書類に署名と捺印をしました。
書き方についてはその場で教えてくださったので、問題なく書くことができました。
書類に抜けがあったらごめんなさい
本人確認と書類作成が終わったら、あとは銀行の方がお金の準備をしてくださいました。
お金の引き出しのために通帳を渡したのですが、この時にも本人確認がありました。
多分、銀行側の本人確認だと思います
10~15分ほど経った頃、銀行の方が現金を持ってきてくださいました。
銀行の方が準備してくださった内容をまとめると、
- 住友林業さんからお金を引き出し、しじみの口座へ入金
- しじみの口座から売主さんの口座へ土地代金を振込
- しじみの口座から土地の管理会社さんと双方の司法書士さんへ渡す現金をそれぞれ用意
以上のような流れです。
ここからは、それぞれの方に金額の確認をしてもらい、金額に問題がなければ領収書をいただくような流れでした。
参考までに簡単に書くと
- 買主さんとお金のやり取り
- 買主さん側の司法書士さんとお金のやり取り
- 土地の管理会社さんとお金のやり取り
- 住友林業さん側の司法書士さんとお金のやり取り
こんな流れでした。
やり取りの順番にルールがあったのかは分かりません…
初めてのことでしたが、無事に終了しました。
所要時間は人によってさまざまだと思うので、土地決済後の予定は少し時間に余裕を持っておくと安心だと思います。
しじみの場合は有給休暇を使いました
今回は、某銀行の応接室で土地決済を行ってきました。
お金に関わるところなので書類の作成などが大変でしたが、いい経験になったと思います。
この記事が少しでも皆さんの参考になっていれば幸いです。
次回は、電柱新設のために現地確認を行ってきたことについて書きたいと思います。