今回は、電柱新設の現地確認をしてきた内容について記事にしていきたいと思います。
前回の記事はこちらからどうぞ!
そもそもなぜ電柱を新設するのかというと、購入した土地の上空に電線が通っているからです。
現在、電線が土地の上空をこのような感じで通っています。
電線が家の上空にあることで、
- 家を建てる時に工事の邪魔になる
- 電線の上に鳥が止まるので、糞害がある
以上2つのデメリットがあります。
営業さんが電力会社さんへ確認の連絡をしたところ、電柱を新設して電線を別のルートで通すことになったようです。
今回電柱の新設が必要になった理由ですが、工事の際に邪魔になってしまうというのが一番の大きな理由です。
電力会社さんから提案された設置案がこちら。
電柱も支線も多い…
支線が増えてしまうと、電柱~支線の間(約3m)はデッドスペースとなってしまい、土地の使用できる面積が減ってしまいます。
このため、支線をどうにかして減らしたいなと思っていました。
しかし、知識が全くないのでこちらからも提案ができませんでした。
「どうしようもないのかな…」と思いながらも、ひとまず電力会社の担当者さんと現地確認を行うことになりました。
現地確認の予定が18時半からとなったので、仕事が終わってから購入した土地へ向かいました。
私も仕事が終わってから一緒に行きました
現地に到着すると、既に電力会社さんがいらっしゃいました。
軽く挨拶をし、電柱の新設予定位置についての説明を受けました。
その場で承諾書を書く予定ではあったのですが、承諾書を一度持ち帰ることにしました。
家に帰って冷静に考えてみることにしました
改めて考えてみたのですが、できれば敷地内に建てたくないなと思ったので、設計関係の仕事をしている父に相談をしてみることにしました。
一応名義的にも父が関係するので、確認の意味でも相談しました
ダメ元で父に話をしてみると、電柱についてもある程度分かるとのこと。
父、物知りすぎでは??
敷地内に建てることを最初に提案してくるのは、父も納得がいかないとのことでした。
営業さんに連絡をとり、父と電力会社さんが電話で話せるように段取りをしていただきました。
協力してくれた営業さんに感謝です!
今回は現地確認をして、電柱をどうにかできないか検討することになりました。
敷地内に電柱が建つのか、それとも敷地外に電柱が建つのか。
このあたりは今後父も交えながら交渉をしていく予定です。
どうしても厳しいようなら敷地内に建てることになりますが、あまり邪魔にならないような位置にできるよう交渉する予定です。
土地を購入する場合は、事前に土地の上空にある電線を確認しておくことをオススメします。
次回はいよいよ着工合意の打ち合わせです。
着工合意までに内容を改めて確認して、ミスがないようにしておきたいと思います。