ようこそ、しじみ家のWeb内覧会へ!
ここでは、家づくりにおけるこだわりポイントや
逆にやって後悔したポイントなどを解説していきます。
少しでも今後の家づくりの参考になれば幸いです。
Web内覧会の記事はここをタップわが家の浴室は、TOTOを採用しました。
掃除をする時の手間を考え、
壁に取り付けるものは必要最低限にしました。
代わりに、ニトリ等で売っているマグネットタイプの物を取り付けています。
こうすることにより、位置の変更や掃除の際に取り外すことが出来るので、
個人的にはオススメです。
また浴室の窓が必要だと思ったことが一度もなかったので、
窓は採用しませんでした。
浴室乾燥機はこれまでの中で使用頻度が高くなかったので、
採用しませんでした。
ですが、ヒートショック現象のことを考えると、
付けておいた方がよかったのかなと思ったりもします。
壁面は一面だけをアクセントパネルにし、
カラーはノルディグレーウッドを採用しました。
ほっカラリ床が魅力的だったので、TOTOを採用しました!
浴槽については、
老後のことも視野に入れて考えた方がいいと個人的には思います。
現在はまだ体も元気ですが、歳を重ねるにつれて体は衰えていきます。
そうすると、浴槽の出入りだけでも一苦労になります。
なので、浴槽は老後のことを基準に考えています。
ここで、老後のお風呂の出入りを考えたとき、
腰を掛けられる部分があった方がいいなと考えました。
またゆるリラ浴槽にすることで、浴槽の形状的に節水に繋がると思ったので、
ゆるリラ浴槽を採用しました。
老後のことを考えるのは結構大事なポイントです!
TOTOを採用した一番の大きな理由が、ほっカラリ床です。
皆さんも冬場にお風呂に入った時、
床が冷たくて辛かった経験が一度くらいはあるんじゃないでしょうか?
ですが、このほっカラリ床であればそんな辛い思いをすることはなくなります。
浴室の床材に2つの断熱層があることによって、
⾜裏からの冷気をシャットアウトしてくれています。
また他の床材と比べて水はけがよく柔らかいので、
滑りにくく、また万が一倒れても怪我をしにくいのが特徴です。
ほっカラリ床は、個人的にかなりオススメです!
わが家はオール電化なので、
給湯機にはエコキュートを採用しています。
日立のBHP-F37WDという製品です。
エコキュートを日立にした一番の理由は、水圧の強さです。
水道直圧給湯となっているため、
2箇所で同時にお湯を使っても水圧が高いそうです。
これまでの生活の中で同時に使うタイミングが多くなかったので、
正直なところ、どの程度水圧が高いのかあまり体感出来ていません。
ですが、今まで使っていた中では水圧が低いと感じたことがないので、
恐らく強いんだと思います。
また太陽光発電で発電した電気を利用した湯沸かしにも対応しているので、
わが家のような蓄電池のない家庭では、発電した電気を無駄なく使用できます。
オール電化にする場合は太陽光発電との連携機能があるタイプを
選んだほうがいいと思います!
洗面脱衣室は、私達2人が同じ空間に居ても、
互いに邪魔にならない程度のスペースを確保出来るように配慮しました。
というのも、賃貸時代はどの物件も洗面脱衣室が狭く、
入浴時や朝の準備などでお互いにストレスを感じていたからです。
また洗面脱衣室は家の北側に位置しているので、
照明を付けていなくても暗くならないように、
FIX窓を取り付けて採光しています。
洗面台横にはコンセントがあるのですが、
水がはねても大丈夫なように、扉付きコンセントにしました。
LDK~洗面脱衣室、洗面脱衣室~WTCの扉は、
どちらも引き込み戸を採用し、表示錠です。
表示錠については、住友林業さんのミスでつけ忘れていたので、
後日設置予定です…。
洗面脱衣室が狭いとストレスになると思うので、広さには注意が必要です
メインのクロスは、玄関やLDKと同じSRE-S2048ですが、
洗面台横の部分だけクロスではなくメラミン不燃化粧板を採用しています。
アイカ工業のセラールSRで、カラーはアイスホワイトです。
洗面台はどうしても水が飛んでしまうので、
洗面台横の部分にはメラミン不燃化粧板を採用するのがオススメです。
クロスの色と似た色合いなので、悪目立ちもしていません
洗面脱衣室は必ず水が飛んでしまう場所なので、
サニタリーフロアを採用しています。
永大産業のサニタリーフロアで、カラーはナチュラルウォルナットです。
サニタリーフロアにも一応木目の向きがあるのですが、
この木目の向きをLDKの向きと合わせることで、
挽板とサニタリーフロアの違和感を減らすように工夫しています。
色合いが近いおかげか、そこまで違和感はないです!
照明は玄関やLDKと同様で、ダウンライトです。
ペンダントライト等の存在感がある照明にしてしまうと、
空間が狭くなってしまうのでダウンライトにしました。
空間を出来るだけ広く出来るように配慮しました
設計士さんからのアドバイスがあり、
洗面脱衣室にはFIX窓を取り付けました。
窓の大きさは、幅1.65m、高さ0.5m、
天井から10cm下がった位置に窓の上部が来るように設置しています。
FIX窓があることによって、外の光が入るようになっています。
夜以外であれば、照明をわざわざつける必要もないぐらいには明るいです。
当初はFIX窓を付ける予定ではなかったので、
アドバイスをくれた設計士さんには感謝しています
洗面台は、住友林業クレストのHGCDシリーズで、
幅90cmタイプ、照明は無し、カラーはウォルナットナチュラルです。
洗面カウンター(ストリームラインカウンター)に一目惚れし、
この洗面台を採用しました。
また照明有りのタイプと照明無しのタイプがありますが、
わが家は照明無しのタイプを採用しています。
違いとしては、照明有りのタイプだとコンセントの数が2口、
照明無しのタイプだと、コンセントの数が3口で約3.2万円の減額です。
個人的には洗面台の照明が必要だと思ったことがあまりないので、
結果的には照明無しのタイプで良かったのかなと思っています。
ですが、人によっては照明が必須な場合もあると思うので、
選ぶ際は注意が必要だと思います。
コンセントの数は2口でも全く問題なかったので、
照明か減額、どちらを取るかで決めてもいいと思います
洗濯機上部にも物が置けるようにしたかったので、
可動棚を採用しました。
住友林業クレストのフリーシェルフで、
カラーはウォルナットナチュラルです。
棚板をウォルナットにすることで、空間に統一感を出しています。
また固定ではなく可動棚にすることで、
洗濯機を変えたとしても、その都度高さを合わせられるようにしています。
1枚分の棚板にはハンガー用にパイプも取り付けています!
ランドリーロープは、森田アルミ工業のpid4Mを採用しました。
基本は屋外干しですが、天候の悪い日などは室内で干す必要があります。
なので、室内干し用にランドリーパイプ等を検討することにしました。
しかし、ランドリーパイプを設置すると邪魔になると思ったので、
別案を探すことにしました。
色々な商品を探していく中で、省スペースで必要な時だけ使える、
このランドリーロープが適していると思ったので採用しました。
このランドリーロープは使用する時だけロープを引き出すので、
普段はあまり目立つことなく収納できます。
わが家の場合は、トイレや洗面台使用時に邪魔にならないよう考慮して
取り付け位置を決めました。
扉横の位置なので、あまり目立たないようになっています。
またロープの長さが最大4mで耐荷重が10kgなので、
たくさんの洗濯物を干すことが出来ます。
ランドリーロープなら邪魔になることもないのでオススメです!
わが家のWeb内覧会はいかがでしたでしょうか?
少しでもどなたかの参考になっていれば幸いです。
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