新居に住み始めてから約4ヶ月が経過した頃、仕事から帰宅した際に雨水桝の耐圧蓋が壊れていることに気が付きました。
明確にいつ壊れたのかは分かりませんでしたが、少なくとも3ヶ月点検時には壊れていなかったのは間違いありません。
考えられる原因はいくつかありますが、考えている時間よりも現状のまま放置しておくことが危険だと思い、すぐに修理をお願いすることにしました。
今回は、雨水桝の耐圧蓋を修理してもらった件について記事にしていきたいと思います。
どうしていきなり耐圧蓋が壊れたのか…謎です…
住み始めて約4ヶ月が経過した頃、いつも通り仕事から帰宅し玄関に向かって歩いていると、駐車場付近に2つある耐圧蓋のうちの一つが壊れていることに気が付きました。
近づいて見てみると、雨水桝の耐圧蓋の一部が陥没しており非常に危険な状態でした。
どうしてこうなったのか分からず戸惑いつつも、ひとまず住友林業コールセンターに連絡をすることにしました。
電話で事情を説明し、後日住友林業ホームテックの担当さんから連絡をいただけることになりました。
現状のまま放置しておくと、誤って雨水桝に落ちてしまったり今以上に耐圧蓋が壊れる可能性があります。
せめてもの対策ということで、目立つように棒を立てておきました。
カラーコーンなどは持っていなかったので、とりあえずの対策をしておきました
後日、住友林業ホームテックの担当さんから連絡が来ました。
ちょうどお盆休み直前だったため、お盆休みまでに作業してもらえるように業者さんに連絡はしてあるとのことでした。
ですが、私達はここで気になったことがありました。
それは、この修理に費用がどれくらいかかるのかです。
耐圧蓋自体の交換だけであれば、ホームセンター等で代替品を買えば安く済みます。
しかし住み始めてまだ4ヶ月ほどしか経っていないこともあり、保証期間内でどうにかならないか気になったので聞いてみました。
作業の際にその他の耐圧蓋の点検等もする予定ですが、今回は保証期間内ということで無料で修理出来るように業者さんにお話をさせて頂く予定です
費用としては、かかったとしても耐圧蓋の費用程度で済むようになるかと思います
ということは、費用がかかっても数千円程度ということでいいんですよね?
そうですね。何万円もかかるということはないはずです
まぁ数千円で早めに直してもらえるなら良いかと思い、作業をお願いすることにしました。
費用負担が同じぐらいならということで、お願いしました
アフター担当さんと電話をした翌日、早速業者さんが作業をしてくれたようです。
私たちは仕事だったので、立会いはせずに業者さんの都合の良い時に作業をしていただきました。
仕事から帰ると、耐圧蓋が新しくなっていました。
業者さんが長期休暇に入るまでに直って良かったです!
無事に直ったのは良かったのですが、ここで少し問題が出てきました。
それは、修理にかかる費用についてです。
電話でアフター担当さんと話をしていたのは、費用としてかかっても耐圧蓋の料金ぐらいだという話でした。
しかし、その後業者さんから連絡があり、点検にかかった費用も請求したいとの話があったそうです。
こちらとしてはそんな話を聞いていなかったので、正直困惑しました。
ちなみに請求された費用は、耐圧蓋の費用と点検費用合わせて30,250円でした。
こんなに費用がかかるなんて…話が違います…
ここでアフター担当さんから話があり、ひとまず火災保険で対応出来ないか確認してみてもらえることになりました。
しかし、私たちの免責金額は5万円の設定なので多分無理だろうなとは思ったのですが、ダメ元で確認してもらうことにしました。
それから1週間ほど経過し回答が返ってきましたが、やはり免責金額が5万円のため火災保険は使えないとのことでした。
予想はしていましたが、やっぱり火災保険は使えませんでした…
アフター担当さんから、費用については業者さんと交渉してからまた連絡をすると言われました。
どうやら会社間で金銭の交渉をしてくれるようです。
事前の話で耐圧蓋の費用だけでOKという話をこちらにしているわけですから、さすがに点検費用までもは請求出来ないというのがアフター担当さんの判断だと思います。
点検費用まで請求されたらたまったもんじゃないです…
さらに1週間ほどが経過し、アフター担当さんから連絡が来ました。
どういう風に会社間で話が落ち着いたのか詳しくは分かりませんが、こちらが支払う費用としては耐圧蓋の代金のみとなりました。
住友林業ホームテックさんが点検費用を代わりに支払ってくれたのか、それとも業者さん側が点検費用を請求するのを辞めたのか、真実は分かりません。
結果としては耐圧蓋の代金のみの支払いとなったので、こちらとしては安心しました。
今回支払った費用は、耐圧蓋の代金2750円(税込)だけでした!
先ほどの電話の中で支払代金の話があった後に、後日請求書が届くので書類に記載してある口座にお金を振り込んで欲しいとお話がありました。
この電話連絡から1週間ほどが経過した頃に、振込に関する書類が届きました。
振込するのを忘れないうちに指定された口座に耐圧蓋の代金2750円を振込み、今回の事件は無事に解決となりました。
原因は分からずじまいですが、耐圧蓋が交換出来てよかったです
今回は、雨水桝の耐圧蓋を修理してもらった件について記事にしました。
耐圧蓋が壊れるのは基本的には劣化が進んできてからのことが多いようなのですが、わが家では住み始めて約4ヶ月で壊れてしまいました。
壊れた原因としては、耐圧蓋の上で自動車がハンドルを切ったために壊れたのだと推測しているのですが、本当の原因は分からないままです。
わが家の雨水桝の周囲には土間コンが施工されておらず、土間コンが施工されている耐圧蓋よりも荷重がかかりやすくなっています。
また車も簡単に入って来れる位置に雨水桝があるので、偶然耐圧蓋の上でハンドルを切って壊れてしまったのではないかと思っています。
もし仮にそうだったとしたなら一言謝罪はして欲しいとは正直思いましたが、どこの誰がやったのか分からないのでどうしようもないような状況です。
また今回は住友林業ホームテック経由で修理をお願いしましたが、思っていたよりも手続き等に時間がかかりました。
ですので、このような場合には耐圧蓋を自分で購入して交換するのが良いのではないかと思いました。
自分で交換したほうがネットで安価で耐圧蓋を購入出来るかもしれませんし、ホームセンターで買うのであればすぐに耐圧蓋を交換出来ます。
もし同じようなことが今後あった場合は、ネットかホームセンターで購入して自分で交換しようと思います。
この記事が少しでもどなたかの参考になれば幸いです。