住み始めて3ヶ月が経過したので、家の給気口を掃除することにしました。
せっかく掃除するなら記事にして簡単にやり方などを紹介しようと思ったので、今回は実際の掃除方法などについて記事にしていきたいと思います。
思っていたよりは難しくなかったです!
住み始めて約3ヶ月が経過したので、家の給気口の掃除をしました。
ちょうど夏本番手前ぐらいの時期だったこともあり、気温が高くなりすぎる前に掃除をしました。
ちなみにですが、クラブフォレストの給気口に使用するフィルターの商品ページには「2~3ヶ月に一度水洗いをしてください」との記載があり、交換目安は半年~1年に一回のようです。
なので、最低でも3ヶ月に一度掃除することをおすすめします。
今回行った作業内容を簡単にまとめると、
作業時間は大体30分~1時間程度ですが、フィルターを乾かすのに少し時間がかかるのでその点だけ注意が必要です。
実際行った内容について詳しく解説していきます!
給気口の掃除にあたり、用意したものは以下の通りです。
- ホコリ等を受け止める用の容器(バケツ、洗面器など)
- 掃除機
- 雑巾
- ハンディモップ
ホコリを受け止める用の容器は、給気口のフィルターを取り外す際に落ちてしまうホコリや小さな虫を床に落とさないために使います。
掃除機は、バケツや洗面器で受け止めきれなかったホコリや小さな虫を掃除するために使います。
雑巾やハンディモップは、給気口自体を掃除するために使います。
特にホコリを受け止める用の容器は必須です
24時間計画換気システムが動作したままだと外からのホコリなどがフィルターを通さずに部屋に入ってきてしまうので、掃除の際は必ず止めておきます。
24時間計画換気は、ボタン長押しで停止できます
給気口のフィルターを外していきます。
わが家では給気口が天井にあるので、足場には椅子を使いました。
ここで注意なのですが、フィルターを外す時には必ずホコリ等を受け止める用の容器でホコリを受けながら取り外しましょう。
これをしないと、給気口のフィルターに溜まったホコリや小さな虫の死骸が全て床に落ちてしまいます。
想像している以上にホコリや虫がすごいので、ご注意ください。
取り外すのには少し力がいりますが、女性の方でも問題なく外せると思います。
虫が苦手な方は特にご注意ください…
取り外したフィルターは後で掃除するとして、給気口自体も軽く掃除しておきます。
ハンディモップでホコリを取ってから、雑巾で拭きました。
給気口自体にもホコリや汚れがあるので、掃除しておきましょう
フィルターを洗うために、フィルターを分解します。
横側にある爪部分を外すことで、分解できます。
取り外してみると、約3ヶ月でこれぐらい汚れていました。
ネットではフィルターの掃除にオキシクリーンなど使っている方もいらっしゃいましたが、私たちは洗剤等は使用せずに水洗いだけにしました。
というのも、フィルターの交換推奨タイミングが半年~1年であり、2~3ヶ月に一度水洗いしてくださいと商品ページに記載があったからです。
実際、ホコリを取って水洗いをしただけでもかなり綺麗になりました。
洗面器に水を入れてその中で洗うという作業を2回行いました。
ちなみに洗った後の水はそれぞれこんな感じでした。
水洗いで汚れが取れなくなってきたら交換目安と記載があったので、まだまだ使えるようです。
この感じだと1年ぐらいは余裕で使えそうですね
フィルターを水洗いしたら、陰干しをしてフィルターを乾かします。
天日干ししていいのかよく分からなかったので、わが家では浴室内で強換気にして乾かしました。
フィルター自体が乾けばいいはずなので、陰干しで問題ないと思っています
フィルターが乾いたら、再び給気口に設置していきます。
まずは分解したフィルターを再度組み立てます。
組み立ては、分解した時と逆の手順で行います。
組み立てが終わったら、天井の給気口に再び設置します。
正しくハマれば、カチッと音が鳴るはずです。
誤ってフィルターを落とさないように注意しましょう
全てのフィルターが設置出来たら、24時間計画換気システムを再度稼働させます。
ボタンを押し、弱ランプが点灯しているのを確認できればOKです。
最後に作業場所を掃除機で掃除すれば、作業は完了です!
24時間計画換気システムの稼働を忘れると計画換気が行われなくなるので、注意が必要です!
今回は、家の給気口の掃除をした件について記事にしました。
今回の作業を行うにあたり、作業前には必ず24時間計画換気システムを止めておきましょう。
24時間計画換気システムが作動した状態だと掃除の際に危ないですし、フィルターを通さずに外のホコリや虫等が入ってきてしまいます。
フィルターの取り外しや取り付け自体は特に難しくないのですが、給気口の設置場所によっては足場が必要になったりするので十分注意しましょう。
また取り外し時にはホコリや小さな虫の死骸が落ちてくるので、必ず受け止める用の容器を準備して作業をしましょう。
フィルター自体の掃除は、水洗いで十分汚れが落ちたことと消耗品だということで水洗いのみにしました。
汚れが気になる人は、対応している洗剤などを調べて使っていただければ、より綺麗になると思います。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。