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【住友林業 約27坪の平屋】家づくりでの後悔ポイントを3つ紹介します!

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家づくりの情報を調べていると、どんな施主の方でも「ここはこうしておけばよかった…」という後悔ポイントが少なからず存在します。

わが家の場合もですが、住んでみて分かった後悔ポイントがいくつか出てきました。

今回は、わが家の家づくりにおける後悔ポイントを3つ紹介したいと思います。

しじみ
しじみ

この記事を参考にしていただき、皆さんの家づくりにおける後悔ポイントが減らせれば嬉しいです!

家づくりにおける後悔ポイント

わが家の家づくりにおいて、後悔したポイントがこちらの3点です。

その中でも後悔が大きいのは「外構工事をケチった」部分です。

  • 外構工事をケチった
  • キッチンのIHの種類
  • 寝室のプリーツスクリーンの種類
しじみ妻
しじみ妻

後悔ポイントについて一つずつ解説していきます!

外構工事をケチった

わが家の外構工事は必要最低限にしたのですが、必要最低限にし過ぎて人の目が気になる状態になってしまって後悔しています

わが家で行った外構は、玄関スロープ、ウッドデッキ、駐車場の土間コンクリートだけです。

ですので、土地の境界部分にはフェンスなどを何も設置していない状態です。

このため、隣地の方や通行人の存在が気になってしまったり、敷地内に誰でも簡単に入って来られるような状態になっています。

外からはこんな感じで見えるため、プライベートの確保が難しい
(夏の日差し対策で買ったシェードを目隠しとしても使用中)
外からはこんな感じで見えるため、プライベートの確保が難しい
(夏の日差し対策で買ったシェードを目隠しとしても使用中)

「建築時の外構は必要最低限にしてお金が貯まってから外構工事を…」と思っていたのですが、なかなかお金が貯まらないのが現実でして…。

なので、月々の支払いが少し増えたとしてもフェンスはやっておくべきだったのかなと後悔しています。

しじみ妻
しじみ妻

生活は問題なく出来るのですが、プライベートの確保と防犯対策があまり出来ていない感じです…

キッチンのIHの種類

キッチンにあるIHなのですが、当初は3口フルIH・スタンダードタイプを採用する予定でした。

当初は提案仕様の3口フルIH・スタンダードタイプを選択していた
当初は提案仕様の3口フルIH・スタンダードタイプを選択していた

しかし月々の支払額が厳しかったため、どこかで減額をしていかなければなりませんでした。

そこで、IHを標準仕様に戻して約15万円の減額をしました。

ですが、やはり妥協すべきではなかったかなと後悔しています。

後悔している理由ですが、一番大きな部分は「見た目」です。

LDK内は出来るだけ自分たちの理想に近付けるために、ほとんどの部分を妥協しませんでした。

ですが、唯一妥協してしまったのがこのIHです。

他の人からすれば大きな差ではないのかもしれませんが、私達夫婦から見るとかなり残念に見えてしまいます。

標準仕様のIH(IHが2口、ラジエントヒーターが1口)
標準仕様のIH(IHが2口、ラジエントヒーターが1口)

また標準仕様の場合はIHが2口とラジエントヒーターになってしまい、IHの口数が少なくなってしまいます。

ラジエントヒーターを今後使う予定が全くないので、その点においても勿体ないなと感じています。

ただ、IHを3口同時に使用したいと思った場面が今のところないので、使い勝手としては特に問題ない感じです。

しじみ
しじみ

主に見た目の部分で後悔が大きいです…

寝室のプリーツスクリーンの種類

わが家の寝室は和室で、普段は布団を敷いて寝ています。

このため、窓には和室の雰囲気に合う和紙調のプリーツスクリーンを選びました。

上半分が生地薄め、下半分が生地濃いめの和紙調プリーツスクリーン
上半分が生地薄め、下半分が生地厚めの和紙調プリーツスクリーン

寝室が北側にあるということもあり朝の光はそこまで気にならないのではないかと思っていたのですが、想像していたよりも光が明るく、朝早くに目が覚めることが増えました。

こちらの10月中旬の朝6時半頃に撮影したのですが、窓からの光がかなり明るいのがお分かりいただけるかと思います。

窓からの光がかなり明るい
窓からの光がかなり明るい

以前住んでいた賃貸では遮光カーテンを使用していたこともあり、この明るさに未だに慣れていません。

見た目はもちろん大切だとは思うのですが、実用性を考えると遮光タイプにすべきだったのかなと少し後悔しています。

また先ほどのプリーツスクリーンの上半分の薄い生地の部分ですが、薄っすらと向こう側が見えてしまいプライベート確保が出来ないため普段はほとんど使用していません。

この点についても他の種類にしておけばよかったかなと思っています。

しじみ妻
しじみ妻

見た目も大事ですが、実用性も一緒に考えるべきでした…

どれだけしっかり考えて家を建てても、やはり後悔はどこかしらにある

今回は、わが家の家づくりにおける後悔ポイントを5つ紹介しました。

きっと家づくりをした方であればどんな方でも同じだと思うのですが、程度は違えど何かしらの後悔は少なからずあると思います。

この後悔に対して事前に対策が出来るとしたら、出来る限り後悔する場所を無くしつつ、後悔の大きさを出来るだけ小さくすることだと思います。

これを実現するためには、採用する物については色んな視点から物事を考えてみることが大切だと思っています。

見た目、機能、実用性、本当に必要かどうか、費用対効果があるかなど、採用するまでに色んな視点で考えてみてください。

そうすることで、後悔を無くすor後悔の大きさを小さく出来ると思っています。

個人的には外構工事の部分の後悔が大きかったので、お金に多少の余裕がある方であればフェンスの設置はほぼ必須で行ったほうがいいのではないかと思います。

この記事が少しでもどなたかの参考になれば幸いです。